【ラーメン屋みつ葉】奈良の泡系濃厚ラーメンを実食レビュー!

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奈良県といえば、大仏や鹿など文化的・自然の要素をイメージすることが多く、ラーメンで有名というイメージはあまりありませんよね。しかし、それは私が知らなかっただけで、もちろん奈良県にも有名で超おいしいラーメン屋さんがあります。

 

それは今回ご紹介する奈良県富雄駅から徒歩15分くらいのところにあります超有名店「ラーメン屋みつ葉」さん。泡系ラーメンを堪能させてくれるコッテリ系ラーメンの雄として有名です。

 

そもそもこの富雄駅付近は、実力派のラーメン屋が立ち並ぶラーメン激戦区。京都でいうところの一乗寺みたいなものでしょうか。

 

何店舗もハシゴしたいと思いつつ、今回はこの「ラーメン屋みつ葉」さんを狙いうちレビュー。他のお店は次回の宿題として残しておくつもりです。

「みつ葉」で2種のラーメンを実食レビュー!

【店舗情報】

場  所

〒631-0078  奈良県奈良市富雄元町3丁目3-15-1

営業時間

10:30~14:00(売り切れ次第終了)

※お店のブログなどでその日の状況を要チェック!

定  休  日

日曜・祝日

 

ラーメン屋みつ葉に向かったのは土曜日のお昼。しかし、時間を見誤りお店に着くのはどう考えても14時を少し過ぎそうな気配。

 

もう駄目かと半ば諦め気味にお店のブログを見てみると、なんとその日は14:30まで営業を延長しているとのこと(ちょくちょくそういう時もあるみたいです)。

 

近鉄富雄駅からお店までダッシュして汗だくになりましたが、なんとかお店に入ることが出来ました。夏場で店内もかなり暑かったので、お冷をがぶ飲み。。。

「ラーメン屋みつ葉」のメニュー

メインのラーメンの味はオーソドックスな「しょうゆ」「しお」の2種類。

 

【ラーメン】

豚CHIKIしょうゆラーメン/850円

豚CHIKIしょうゆチャーシューメン/1,050円

豚CHIKIしおラーメン/850円

豚CHIKIしおチャーシューメン/1,050円

※麺大盛は並盛と同料金なのがとても嬉しい

 

【トッピング】

めんま/100円

味玉/100円

チャーシュー/200円

盛り合わせ(チャーシュー・めんま・味玉)/450円

 

他にもご飯ものも数種類ありました。

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並盛と大盛が同じ値段なのが嬉しい

みつ葉の麺は自家製麺並盛は140g大盛は210gとのこと。並盛と大盛は同料金なのが嬉しいところですが、小食の方や女性は並盛にしておいた方が丁度よいかもしれません。

 

国産小麦を100%使用、毎日お店の2階で製麺しており、ラーメンでは珍しい加水率48%(一般的には28~38%)の多加水麺で、もっちりとした食感が特徴の麺、とのこと。いやがおうにも期待が高まります。

 

またスープについては、国産のガラを使用、強火で約8時間炊き、その間3~5分おきにスープを撹拌し、鶏と豚の旨味を最大限に引き出した極上スープ、とのこと。少しコッテリとのことで、こちらも麺以上に期待が高まりますね

 

今回は、豚CHIKIしょうゆラーメン(大盛)豚CHIKIしおラーメン(大盛)の2種類とも注文。看板メニューの2種類を食べ比べレビューしていきます。

みつ葉のラーメンを実食レビュー!

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豚CHIKIしょうゆラーメンと豚CHIKIしおラーメン

机に置かれた扇子をパタパタして待つこと数分。配膳されたのは、クリーミー&まろやかな味が見て取れる泡系ラーメン!間違いなく旨そう。

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豚CHIKIしょうゆラーメン(大盛)

全体的に少し茶色がかったこちらが「豚CHIKIしょうゆラーメン」4種類の醤油をブレンドし、深みのあるタレに仕上げているとのこと。

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豚CHIKIしおラーメン(大盛)

そして、しょうゆに比べると全体的に白っぽいのが「豚CHIKIしおラーメン」6種類の塩をブレンドし、貝柱と昆布をふんだんに使用したタレに仕上げているとのこと。

 

まずは「豚CHIKIしょうゆラーメン」のスープを一口。泡によるまろやかさとクリーミーさがありつつ、乳化したコッテリもしっかり感じます。また、それだけではぼやけてしまいそうなところに醤油タレのキレがしっかり効いていて、全体的に味がまとまっています。

 

さすがは有名店だけあってぐいぐい飲ませるスープですね。

 

また、こだわりの自家製麺はもっちりとした食べ応えのある中太のストレート麺。コッテリ系のスープに負けずに、しっかり存在感があります。

 

「豚CHIKIしおラーメン」の方は、醤油たれのキレとは違って塩によるまろやかさが勝つイメージです。豚と鶏のこってりさがよりダイレクトに際立つスープになっています。

 

僕はどちらかというと「豚CHIKIしょうゆラーメン」の方が好みでした。コッテリさの中にぴしっとした醤油感が上手くマッチしていると思ったからです。

ラーメン屋みつ葉実食レビュー まとめ

こってりしたスープは乳化しており泡立っているので、ぱっと見はあまり分かりませんが、かなりが含まれていると思います。最初はごくごく飲んでいたスープが後半はかなり胃にずしっと来ましたから。また大盛210gの麺量のおかげでお腹もかなり一杯になります。

 

チャーシュー、メンマ、細ねぎもスープの邪魔をしないようにシンプルでありながら、丁寧な仕事をされているのが分かる美味しさでした。

 

この内容で850円なら僕はかなり安いと思いました。お腹ぺこぺこでコッテリしたものが食べたい!という気持ちを必ず満足させてくれるラーメン屋さんです。

 

ラーメン屋みつ葉さんの後、もう1店舗奈良県の濃厚煮干し系ラーメン屋「にぼしこいし」さんに行きましたのでそちらの記事もどうぞ!

 

【関連記事はこちら】

徳島県のすき焼き風ラーメンの大御所「ラーメン東大」に行ってきた!

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