ジムでも自宅でも/サーキットトレーニングのダイエットメニュー効果レビュー
今回は自分でも実践している、楽しみながら出来るトレーニング方法の「サーキットトレーニング」のメニューや効果を紹介したいと思います。
運動によるダイエットと言えば、ランニングや筋トレなど辛くてしんどいものが多いイメージですし、実際にそうであることがほとんどでしょう。
ブルブル振動マシーンによるダイエットについても記事にしましたが、あくまで他のダイエットの補助的なものとして併用して実践すべきでしょう、とお伝えしました。
ダイエットに近道無しといったところでしょうか。でもだからこそ、せっかく減量を頑張るのなら出来るだけ楽しく継続的に実践したいものですよね。
そんな風に感じていた僕にピッタリだったのが「サーキットトレーニング」というダイエット方法でした。実践して効果とメリットを感じられたサーキットトレーニングについて、ご説明しようと思います。
サーキットトレーニングって何!?
サーキットトレーニングを超簡単に説明すると「筋トレ」+「有酸素運動」を組み合わせて1セットを作り、決められた時間の中で繰り返し行うトレーニング、ということになります。
トレーニングの内容である「筋トレ」や「有酸素運動」は、これをしなければいけない!と固定されているわけではありません。
筋力増加を目指して筋トレに比重を置いたものにしたり、エクササイズなどの有酸素運動を多く取り入れて、よりダイエット向きにするなど幅広い応用が利くトレーニングです。私にとっては、このエクササイズの部分が楽しいと感じています。
もちろんトレーニングを頑張れば結果として痩せる訳ですが、それだけに留まらず健康増進や体力向上など、総合的な身体作りに繋がるトレーニングとも言えます。また、繰り返し連続してトレーニングするので、持久力や呼吸器系の強化にも繋がると感じました。
具体的なトレーニングの内容は?
サーキットトレーニングは「筋トレ」と「有酸素運動」を組み合わせて1セットを作る、とお伝えしましたが、実際に私がジムで行っているトレーニングの1セットの内容を参考に紹介します。筋トレはマシーンを使用し、エクササイズはインストラクターの先生の動きに倣って行っています。
サーキットトレーニング1セットのメニュー(以下メニューを1セット・約8分間で行う)
筋トレ「二の腕」 ⇒ エクササイズ ⇒ 筋トレ「背筋」 ⇒ エクササイズ ⇒筋トレ「ふくらはぎ」 ⇒ エクササイズ ⇒ 筋トレ「太腿」 ⇒ エクササイズ ⇒筋トレ「臀部」 ⇒ エクササイズ ⇒ 筋トレ「腹筋」 ⇒ エクササイズ ⇒ 筋トレ「胸筋」
どうでしょうか?私のメニューの特徴は「ダイエット」をより重視したメニュー構成になっていることが分かると思います。
また8分間にしてはメニュー数が多く、1つ1つがとても短時間に感じられると思いますが、エクササイズは筋トレの休憩として行っている、という要素が強いです。休憩の時間もエクササイズにあてて運動している、ということですね。
ちなみに、エクササイズ中はインストラクターの先生の動きに合わせつつ、
インストラクターの先生「大きくゆっくり筋肉を動かしてー!筋肉に意識を集中しましょう!意識することでより鍛えられまーす!消費カロリーアップと筋力アップを目指しましょう! 」
私「はい!」
とか言いながら行っています。ちなみに、筋トレで鍛える筋肉の部位の順番は特に決まっておらず、どこから始めてもいいです。
また自分はサーキットトレーニング1回を30分に設定しており、その時間の中で8分を計3セット行っています。正直、このセットを真剣にやったらかなり疲れます。息ハァハァの汗ダラダラです(でも楽しい)。
サーキットトレーニングのダイエット効果
【筋トレと有酸素運動の両方の効果】
筋トレだけをもくもくと続けるのは限界がありますし、激しい有酸素運動ならまだしも、だらだらとエクササイズを続けても痩せることは出来ません。その点、サーキットトレーニングは両方のトレーニングを効率的に取り入れていることで、有益な効果があると言えます。
【短時間でダイエットを済ませられる】
短い時間にメニューを押し込めているからこそ、短時間で質の高いトレーニング=ダイエットになります。だらだらと無駄に長い時間をかけてダイエットをするより、時間設定とこなすべきメニューの数がしっかり決まっていると意識をより高く持てますからね。
サーキットトレーニング まとめ
今回、ジムで行っているマシンを使った「筋トレ」+「エクササイズ」を併用したサーキットトレーニングを紹介しましたが、何もサーキットトレーニングの形はこれだけではありません。
インターバルを挟まずに動き続けるのが基本であるため、お家で自重を使った筋トレを連続してすることもサーキットトレーニングと言えます。
僕にとって楽しく出来るのは、エクササイズを挟んだダイエット重視のサーキットトレーニングの方ですね。ダイエットの手法の一つとして是非取り入れてみてください。
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