おすすめマンガ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」読書レビュー

今回は、谷川ニコさんによる私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!紹介します。

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スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」にて毎月第1週・第3週更新で連載中です。2019年1月22日には第14巻が発売されました。

 

こちらの作品は、一口にいってしまえば日常学園ギャグコメディといえるのでしょうが、もちろんただのギャグ漫画ではありません。日本人だけでなく外国人のファンの方も多い作品のようです。

おすすめマンガ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」

主人公 黒木智子(くろきともこ)

物語の冒頭、来月から女子高生となる主人公 黒木智子(もこっち)は中学3年間で男子に話しかけられた回数6回、消しゴムを落とせば3回に1回は拾ってもらえる自分を喪女ではなくモテる女であると自負しています。

 

「JK(女子高生)は、人生で一番モテる時期!何もしないでもフラグが立ち性が乱れる3年間!」「乙女ゲーム内で50年間女子高生として過ごし100人の様々な男と付き合った!予習に抜かりはない!」と自信満々に息巻いて高校生活を迎えます。

 

次のページでは2か月後のシーンに移っており、もこっちが2か月近く誰とも喋っていないことが判明します。

 

仲良く喋ってる男女のグループを見て「悔しくねーし!!」「あんな風にグループ作ってる女なんてどうせ男のことしか考えてないバカだし…」「あんなバカ女と一緒にいる男なんてどうせクズしかいないし…」とかいいだす始末です。

 

しまいには「せいぜいカス同士でベタな青春でも送って下さいよ。」とか考えてます。

黒歴史の量産

心の中で他人をバカにしまくってるもこっちも、コミュ障+変人ゆえにしょっちゅう赤っ恥の失敗、黒歴史を大量生産しています。

 

他人のミスを笑うのは褒められたものではないかもですが、もこっちは心の中(面と向かっては言えない)で常に人を小馬鹿にし、リア充をボロクソに貶めてるような子です。

 

もこっちが赤面ものの大失敗をおかしたところで、こちらまでなんだか恥ずかしくなること(共感性羞恥)はあっても、可哀そうという気持ちはほとんど生まれないので、心の底から笑うことが出来ます。

 

しかしながら、もこっちの考えることも共感できてしまうところがあり「性格悪いな~(笑)」と思いながらもなんだか憎めない子なんです。

 

世間一般のいい子ではなくどちらかというと性格の悪い子だけれどどこか憎めない、そんなキャラクターの描き方がすごく上手いなと思います。

 

主人公がオタクなので、作品の中には実在する漫画やアニメ、ゲームがたくさん出ており、パロディ要素も魅力の一つですね。

 

話が進むにつれて一巻の裏表紙ですら「あんな奴らと群れるくらいならぼっちでいいし!」と言っていたもこっちも、最近の巻ではだんだん友達と呼べるような人が出てきています。

 

新しいキャラクター達もなかなかくせのあるメンバーでボッチ時代とはまた違う笑いがあります。性格自体はほとんど、というかまったく変わっていませんが。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! まとめ

この作品は、今どきの中高生の妬みに似た気持ち切ない体験を拾い上げるのが抜群にうまいと思います。

 

作者の方達が(2人組)対話しているおまけページを読んでみると、まさに黒木智子の様な学生生活をされてきた様で、これがこのマンガの説得力を生み出しているんだなあと思いました。

 

この漫画を読んで、性格の悪い主人公だなあ。。。とだけ思うことは決してないでしょう。必ず笑いとセットで面白おかしく読めるはずです。

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