【メニュー網羅】ラーメンずんどう屋実食レビュー/値段・クーポンも解説
今回は、関西を中心に店舗展開するこってり濃厚背脂とんこつらーめんの超有名店ずんどう屋のラーメンを実食レビューしていきたいと思います。
基本のラーメンはもちろん、全部のせラーメンやサイドメニューの丼ものもしっかり食べてきましたので、それらのメニューも画像でしっかり紹介していきますよ。
また、ずんどう屋の全種類のラーメンはもちろん、トッピングやサイドメニューに至るまでメニュー表をばっちり写真に収めましたので、それぞれの値段もしっかりご覧いただけます。
ずんどう屋の美味しいラーメンを食べに行く際に、参考にしてもらえればと思います。
ラーメンずんどう屋の基本情報
今回訪れたのはずんどう屋京都三条店。というわけで、店舗の基本情報については、京都三条店のものを紹介したいと思います。
ずんどう屋は、1号店もある兵庫県や大阪府にたくさん店舗を構えており、東京にも新宿歌舞伎町に1店舗あります。
最近はコロナの影響で臨時休業や短縮営業をされていますが、今後ますます店舗が増えるだろうと思われる人気店です。
ずんどう屋 京都三条店
【住 所】
京都府京都市中京区木屋町通三条下ル東入石屋町121 先斗町松嶋屋ビル 1F
※三条駅から徒歩で3分ほど
【電 話】
075-708-8434
【営業時間】
・日月火水木/11:00~翌3:00
・金土 祝前日/11:00~翌6:00
※コロナの影響で営業時間を変更している可能性もあるので、事前に公式HPをチェック!
【座 席】
・中央カウンター&壁面カウンター併せて 12席
・4人掛けテーブル席×4卓
平日のお昼12時すぐの訪問で、先客はカウンターに1名のみと空いていました。注文制の料金後払いのため、まずはカウンターに通されます。
その後、オフィス街からのサラリーマン達が押し寄せ、あっという間に店内は満席近くになり、その人気の高さが伺えます。
繁忙時間帯は1人客はカウンターに通されますが、空いてる時間だとテーブル席に座っても大丈夫そうでした。
席に着くと、すぐにお冷といっしょに辛子高菜を1壺どんと持ってきてくれます。この高菜がまた美味しいので、後でラーメンとじっくり味わいましょう。
ラーメンずんどう屋 メニュー・値段
では、ここからはラーメンずんどう屋の各種メニューと値段をしっかり写真付きで紹介していきたいと思います。ずんどう屋のラーメンを今すぐにでも食べに行きたい!という人は是非事前学習の参考にして下さい。
ずんどう屋のラーメン
まずは、鉄板のラーメンから紹介。メニュー表の一番上に一番大きく掲載されているのが全部のせラーメンで、そのあと基本のラーメンなどが続きます。
このページでは、値段は分かりやすく全て税込みで記載していきます。
ずんどう屋のラーメン実食レビュー
それでは、いよいよずんどう屋のラーメンを画像付きでしっかり実食レビューしていきます。
今回は多くのラーメンを食べるために2日に分けてラーメンを食べに行きましたので、その分しっかり紹介していきたいと思います。
ちなみに先ほど紹介したトッピングのメニュー表にも記載がある重要事項を紹介します。ずんどう屋のラーメンの注文方法は、
①好きなラーメンを選ぶ
②背脂の量を「あっさり⇒並⇒こってり⇒まみれ」から選ぶ
③自家製麺を「細麺(ストレート)」か「ちぢれ麺(中太)」から選ぶ
④好きなトッピングを選ぶ
といったように、背脂の量・麺の種類を自分好みにカスタムすることが出来るのです。そのあたりも嬉しいポイントですね。
ずんどう屋 元味らーめん
まずはやはり王道にして頂点、お店の看板メニューである元味ラーメン(820円)を食べていきます。
お店のメニュー表には純正味シンプルとんこつらーめん、というまさにシンプルな説明書きですが、そのお味はいかがなものでしょうか。
初挑戦ながら背脂はまみれを、麺は好みのちぢれ麺(中太)でオーダー。まだ客入りが空いていたこともあってか5分もかからずラーメンが運ばれてきました。
さすが背脂まみれを選んだだけあって、スープ表面の脂の層がなかなかすごいことになっています。背脂自体は固形感はほとんどなく、液体よりの細かなトロっとしたものがチャチャッと浮いている感じです。
まずは白っぽい色合いのスープを1口。美味い!間違いなしの美味しさです。こってり濃厚なとんこつでありながらも、どこか甘みを感じさせるコクのあるスープです。豚骨の嫌な臭みもまったくありません。
まみれにしたにも関わらず脂のくどさはありません。唇がぺたぺたするジャンクな脂っこさが間違いなくあるはずなのに、飲み口がやさしくぐいぐい飲ませてくれます。ほどよいとろみを感じます。
つづいて自家製麺を食べてみます。こちらの縮れ麺は、予想より粉感高めな印象です。もう少し加水率の高いもちもちとした食感を想像していましたがそうではないようです。
しかし、この中太麺がとろみのあるスープとしっかり絡み相性は抜群です。
トッピングは、薄めな丸いチャーシューが2枚と海苔が1枚、ネギとかなりシンプルなものです。王道の元味ラーメンは、まさにスープと麺だけで勝負しているといった感じですね。
初めてずんどう屋に行く方には、そのスープをしっかり味わうためにもやはり元味ラーメンを食べることをおすすめします。
ずんどう屋 全部のせらーめん
続いては、メニュー表にもでかでかと掲載されていた贅沢の極み全部のせらーめん(1,220円)を注文しました。背脂の量は、トッピングが豊富であることを考慮し、お店おすすめのこってりでお願いしました。
シンプルな元味らーめんより少し時間がかかってこちらが届きました。
正直ラーメン1杯としてはいいお値段ですが、このトッピングの量なら致し方ないでしょう!
味玉1個・チャーシュー4枚・にんにくチップ・焼きのり3枚・ねぎ・HOT・もやし・高菜と、まさにずんどう屋の全てが入った一杯です。
個別にトッピングを注文していくよりお得ですから、ずんどう屋の全てを味わいたい方には文句なしの逸品です。
元味ラーメンには入っていなかった味玉がまた美味しい。トロトロ半熟玉子は特製のタレ漬けの味がほどよく染み込み、濃厚な黄身が豚骨の美味しさを倍増してくれます。
私はあえてまみれではなくこってりを頼んだのですが、もやしなどでスープがあっさりするので、全部のせラーメンを注文する際は、背脂まみれの方がおすすめです。
ここで替玉を追加注文。初めて細麺(ストレート)の方を選びましたが、この細麺がパツパツとしっかりとした歯ごたえがあり、小麦の風味が香り高く美味しい!
次回は、らーめんの麺はぢれ麺でなく細麺にしようと思いました。本当におすすめです。
ずんどう屋 ずん丼(ミニ)
また、サイドメニューも何か食べておこうと思い、お店の名前を冠しているずん丼ミニ(360円)も頼んでみました。
ラーメンに使用されているチャーシューを焼き肉風の味付けにしたもので、もやし・ネギ・海苔とあわせられたシンプルに美味しいやつです。
とろりとしたチャーシューとご飯の組み合わせはもはや絶品、言うまでもありませんね。
このずん丼に、らーめんスープをかけて食べるともう間違いない美味しさです。少しお行儀が悪いかもと思いながらも、絶対試してみる価値がありますよ。最高に美味しいです。
ラーメンずんどう屋のクーポン
さて、最後にずんどう屋のクーポンについて紹介しようと思います。ずんどう屋のクーポンは現状、公式アプリのダウンロードとLINEの友達登録の2通りがあるようです。
ラー麺ずんどう屋公式アプリは、ダウンロードして無料会員登録をしなければいけないようなので、面倒くさくてパスしました。
そのかわりLINEで友達登録してクーポンが配信されるのを今か今かと心待ちにしておりました。。
しかし残念ながら公式アプリ・LINEの両者とも、登録後すぐに使えるクーポンは用意・配信されていないようです。つまり、明日食べにいくから今日登録しよう、と思ってもまだ使えるクーポンは無いのです。
現に、LINEで友達登録してから1カ月近くたちますが、最初の友達登録ありがとうというメッセージからまったく音沙汰がありません。
こればかりは気長に待つか、常連となってたまにクーポンを使う、といった感じになるのでしょう。
メニュー網羅 ずんどう屋実食レビュー まとめ
以上、ずんどう屋のラーメンのメニュー・値段を網羅しつつ、実食レビューをしてみました。超人気店だけあって間違いの無い美味しさでした。
気軽に濃厚豚骨・こってり背脂を楽しめるお店として、これ以上の店舗数を誇るラーメン屋はそれほど多くはないでしょう。この記事でずんどう屋が気になった方は早速お店へGOです。