激安1万円以下でタブレットをミニPC化/スタンド込みの価格をレビュー

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タブレットをミニPC化

布団の中で寝そべりながら気軽にブログ記事を書いたり、ネットサーフィンや動画視聴をしたいな、とどうにかこうにか少しでも楽にPCをいじりたい、と思いながら日々を過ごす私。

 

ノートPCでも寝ながら出来るけど少し大きいしやりにくいよなーと、どうにかこうにか楽をしようと真面目に考えていました。

 

持ち運びしやすい薄型ノートPCはなかなか値が張るという問題もあるし、今そんなにお金の余裕も無いし。。。

 

そんなにたくさんの機能は必要ないから、手ごろな価格で小さいPCが無いかなー、とアンテナを張りながら色々な情報を探しておりました。

1万円以下タブレットをミニPC化

そんなある日、amazonブラックフライデーセールを眺めていたら、Fire HD 8 (16GB)タブレットがかなり割引されているようで、参考価格8,980円が5,480円になっていました。

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Fire HD 8 タブレット

瞬間これだ!と思い早速購入。そう、Fire HD 8 タブレットミニPC化すれば、こたつだろうがお布団の中だろうが気軽にPCにさわれるやん。軽くて小さくて、どこにでも持ち運び出来るやん、と閃きました。

 

なにもiPadのような高スペックタブレットじゃなくても、この圧倒的なコストパフォーマンスの高さを誇るFire HD 8であれば、ネットサーフィン動画視聴、そしてブログ記事作成くらいは容易 です。

 

同じFire HDタブレットでもFire HD10は少し大きいので寝そべって使いづらいし、Fire HD7は小さく文字が少し見づらいので、個人的に8がやはり攻守ともにサイズ感が最強だと思っています。

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パッケージ裏面

このタブレットはamazonプライム会員が使いやすい仕様になっており、囲い込みのためでもあるので低価格での販売が可能になっているようですね。

 

なので標準で入っているアプリの使い勝手が多少悪いという難点はあるかもしれません。。

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付属品

Fire HD 8 (16GB)タブレットの仕様 

【画 面】

解像度1280×800の8インチHDディスプレイ

【音 響】

Dolbyオーディオのステレオスピーカー搭載

【サイズ】

縦214mm 横128mm 厚さ9.7mm

【重 さ】

369g

【バッテリー】

ウェブ・ビデオ・音楽などの通常使用時は10時間

【充電時間】

同梱のUSB充電アダプタで6時間未満

【カラー】

ブラックのみ

※400GBまでのmicroSDカード対応(別売り)

 

箱から出して、日本語設定などの基本的な情報を入力してすぐに使い始めることが出来ます

 

ソフトウェアのインストールやコンテンツのダウンロードなどは、スマホと同じ要領でWifiと繋げば出来るので、そのために別個にPCを用意する必要は無し

 

ちなみにサイバーマンデーでも同じくらい安くなっていたので、今後も何かしらのセールで安くなる可能性はあると思います。

 

ちなみに、私が購入したのは、古い型の16GBだったのでかなり安かったのですが、現在は2020年発売の第10世代のFire HD 8 タブレットが主流となっています。

 

新しい2.0GHzクアッドコアプロセッサと2GBのRAMにより、最大30%の高速化が実現されており、10%明るくなった鮮やかなHDディスプレイとなっています。

 

最大12時間の長稼働バッテリーと1TBまでのmicroSDカード(別売)対応で、外出先でもダウンロードしたコンテンツを楽しめます。今からでも買いなおしたいくらいです。

ミニPC化+キーボードスタンド

私が購入したの旧世代のFire HD 8ですが、本記事の内容なら旧世代だろうが、最新世代だろうが特に差異は無いのであしからず。

 

さてさて、高コスパのタブレットFire HD 8を手に入れたところで、ミニPC化するために次に必要なものはワイヤレスキーボードスタンドですね。

 

タブレット上で文字入力とか自分の手で画面も埋まるし、ブログ作成時は特に作業効率が悪すぎて考えられません。

 

こちらもamazonで探してみると安いものであれば大体2,000円~3,000円台くらいで購入できそうです。

 

キーボードスタンドにもさしてこだわりは無いのでコスパ重視。といっても最低限必要な機能はありますので、そちらについても説明します。

 

私が購入したのは、8~8.9インチのタブレットに対応しているEwinのBluetoothキーボードスタンド3,380円)。

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EwinのBluetoothキーボードスタンド

 

キーボードスタンドで重要視した機能や仕様は

 

・英語⇔日本語の切り替えが容易であること

・タッチパッドが搭載されていること

・バンドでタブレットをしっかり固定出来ること

・軽量であること

 

どれも当たり前だろと言いたくなる機能ですが、意外に見落としがちです。適当に選んでしまうと後でかなり響いてきますよ。

 

これにて、なんと税込み8,860円でミニPC+スタンドの完成です。これはかなり安いですよね!次は、ブログ作成の際のミニパソコンの使い心地についてレビューしていきたいと思います。

タブレットミニPCの使い心地をレビュー

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タブレットとキーボードスタンドを合体!

まず、8インチの画面サイズでブログを作成する使い心地についてレビューします。

 

画面のサイズが小さいかどうかについてですが、正直そこまで気になりません。ノートPCの時と比べてもそこまで目との距離は変わらないです。

 

確かに文字自体は小さくなるので、目の悪い人はつい画面を食い入るように見てしまうかもしれませんが、ミニPC(タブレット)の方が特別目が疲れるということはありません

 

また、現状ではあまり容量を食っていないからかもしれませんが、今のところネットや各種アプリのレスポンスが遅いという事も特にありません

 

次にタブレット用キーボードスタンドについてですが、小さいキーボードでの記事作成になるものの、これもさほど苦にはなりません。

 

それぞれのキーが小さい分たまに押し間違いすることなどはありますが。。携帯性を考えると、メリットの方がはるかに大きいですね。

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メンタームとサイズ比較

それより重要なのは、やはり日本語⇔英語への切り替えスムーズに出来るかどうかという点です。ちなみに今回購入したキーボードは、Shift+スペースで切り替えられるのでまだ楽な方です。

 

安物だと、ショートカットキーでの切り替え機能がなく、わざわざ画面上でカーソルを操作して切り替えなくてはならないものもあるので要注意。

 

また、個人的にEnterキーの大きさもかなり重視しています。文字の確定や改行のたびに気持ちよく押したいものですが、Enterキーが小さいとしょっちゅう押し間違えてイライラが溜まりがちです。

タブレットをミニPC化+スタンド価格 まとめ

良い点悪い点も書いてきましたが、それらを補ってあまりあるほど気軽にネットサーフィン・動画視聴・ブログ作成が出来る素晴らしいタブレットミニPCが超簡単に出来上がりました。

 

軽いので部屋の中もお外でもどこでも持ち歩けるし、電源コードは充電の時だけなので手元もごちゃつきません。

 

まさにスマホのお手軽さとPCの作業効率の高さのいいとこどりをしたのが、このタブレットミニPCと言えるでしょう。

 

タブレットミニPCでより快適なPCライフを手に入れてください!やっぱり大きい画面じゃないと使いづらい!という方には、Fire HD 10がおすすめです。

 

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