【半年で-10kg】痩せやすくなる食事法やおすすめ食べ物を解説レビュー
タイトルで半年で-10㎏!と銘打っていますが、実際に自分の生活の中で試して効果を感じた痩せやすくなる方法(今回は食べ方・食品編)をまとめてみました。
年を取るごとに体重が減りにくくなるとは世間一般でよく聞きますが、自分自身についてもまさにそうだな、と実感している今日この頃です。このままではさすがにやばいと思い、絶対痩せるぞ!と奮起したのが今からおよそ半年前。
個人的に1か月や2か月で急激に痩せるほど追い詰めてダイエットするのは、健康的にも精神的にも良くないと思う派なので、無理のない範囲で時間をかけてゆっくり行いました。
今回は、私が半年で10㎏痩せるために、実際に試した痩せやすくなる食事法・おすすめ食べ物について、ダイエット法の食事編としてお話したいと思います。
ちなみに「半年で-10kg」はシリーズ化しています。詳細は以下のリンクからどうぞ。
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痩せやすくなる食事法とおすすめ食べ物
ダイエットの成功のためには、まずはやはり何と言っても食事面に気を付けること。運動ももちろん大事ですが、基礎代謝カロリー+運動消費カロリーを凌駕するほどバクバク食べてしまったら、元も子もありません。結局太りますから。
ただ、日々の楽しみである食事が味気ないものになってしまうのは嫌だ!(泣)という気持ちももちろんあります。実際食事の楽しみというものは、人生の中でもトップクラスに大事なことだと個人的に思っています。
なので無理せず食べつつ、痩せることは出来ないかと色々調べたのですが、そんな都合のいい食べ物や食べ方はあるのでしょうか!?半年で-10㎏を達成した私の経験からいうとあります!
食事の基本はベジファーストで
例えば、あなたがお腹ぺこぺこ飢餓状態で唐揚げ定食を食べようとしているとしましょう。
一番おいしそうでジューシーなから揚げからかぶりつきたくなりませんか?(そうだと言ってほしい)以前の私なら間違いなく、最初にから揚げからかぶりついていました。だって最初においしいものから食べたいですし。
でも、そんな時は必ず付け合わせのサラダや野菜、つまり食物繊維を多く含むメニューから食べましょう。
キャベツやダイコンなんかの定番の野菜はもちろん、きのこ類・海藻類ももちろんOKですよ。ついでに言うと、サラダがなければ汁物でもいいです。
ベジファーストがいい理由としては、血糖値の上昇を抑える・脂肪の吸収を抑制するという効果が関係しています。
食事をすると体内の血糖値が上がります。そしてこの血糖値を下げるために、体内からインスリンが分泌されますが、血糖値の上昇スピードが速ければ、体内で分泌されるインスリンの量も多くなります。
インスリンは使い切れなかった糖を脂肪に変えてしまうので、分泌される量が多ければ多いほど太りやすくなることに繋がってしまいます。食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにするので肥満を抑制する効果があるということですね。
今では私も定食を食べる時はサラダや海藻の酢の物を空っぽにしてから、メインのおかず、ごはんに進むようにしています。
アーモンドを食事に取り入れる
アーモンドって何だが脂質が多そうで逆に太りそうなイメージがないですか?しかも普通に食べてておいしいし、痩せちゃってもいいんでしょうか。
ダイエット面で効果が見込めるアーモンドの要素としては、これまた食物繊維と新要素の不飽和脂肪酸が挙げられます。食物繊維は先述したとおり血糖値の上昇を抑えます。
そして、アーモンドの脂質のほとんどはコレステロール値をさげてくれるオレイン酸という不飽和脂肪酸で構成されています。この不飽和脂肪酸は、体の中の悪玉コレステロールを減らしてくれます。これが重要ポイント。また、他にもビタミンEやミネラルを多く含んでおり、美容にもいいとされています。もういたれりつくせりですね。
しかし、カロリーが高いのは事実ですので、1日20~25粒を目安にして食べ過ぎには注意するようにしてください。私は朝・昼・晩の食事の前に、1/3ずつ分けて食べるようにしています。アーモンド自体を食べることで満腹感も生まれ、その後の食事量も減らせるからです。
しかし、塩味や甘みのついたアーモンドは間違っても購入しないようにしてください。塩分や糖分でむしろ太ってしまいますので、素焼きのアーモンドにしましょう。小分けになっている方が、アーモンドの風味が長持ちして美味しくよりおすすめです。
うどんよりごはんよりパスタを食べる
最後は、麺好きの方もとい炭水化物好きの方へ向けての情報になります。いくらダイエット中といえども、たまにはラーメンやうどんの1杯でも食べたくなりませんか?
もちろん、無理をしないダイエットを目的としているので何回かは食べています。しかし、1か月に何度もというのはいただけません。それでも食べたい!と我慢出来ない時は、変わりにパスタを食べるようにしていました。
というのも、パスタは食事後の血糖値の上昇しやすさを表すGI値(グリセミック・インデックス)が他の麺類に比べて低いと言われているからです。
GI値が低い=血糖値が上昇しずらいということです。他の麺類や米、小麦も含めておすすめ順(かっこ内がGI値)に並べると以下のようになります。
「日本そば(54)>玄米(55)>パスタ(65)>白米(81)>うどん(85)>食パン(91)」
上には書いていない「中華麺」も単体でみるとGI値が50と低いのですが、「ラーメン」としてみた時に、スープやトッピングの事も考えると必然的に全体としてカロリーが高くなるのであまりお勧め出来ません。
ラーメンの代わりとして、私はパスタとともに日本そばも多く食べていましたが、出来るだけ小麦粉の割合が少ないものを選んで食べていました。あまり安物だと小麦粉の量が多くて結局太っちゃいます。。
理想は10割そばで、乾麺タイプのものであれば意外にどこのスーパーでも売っていますので探してみて下さい。下の10割そばは西友でもよく見かけます。
また、パスタは安くて味のアレンジも多く飽きないのでかなり重宝しました!オリーブオイルやにんにくといったこれまたダイエットと関係が深い食品との組み合わせも抜群です。ペペロンチーノは完成されたメニューだったのですね。
ただデュラムセモリナ粉(デュラム小麦のセモリナ)で作られたパスタであることをよく確認してください。
GI値の低いパスタは、デュラムセモリナ粉で出来ているからです。どうしても麺類が食べたくなったら、パスタか日本そばと覚えておけば安心!
痩せやすくなる食事法・食べ物 まとめ
いくらダイエット中といえど、食事はきっちりと楽しく取りたいものです。ストレスをためてしまっては結局途中で投げ出してしまうかももしれません。。今回ご紹介した食事法と食べ物は、いつもの食べ方を変えるか、置き換えるものなので無理せず出来ると思います。
食事の前には、サラダやアーモンドで食物繊維を取って血糖値の上昇を抑えつつ、たまにしっかり炭水化物を取りたいときはパスタや日本そばを、という方法を食事に取り入れてみてください。
是非ご自身のダイエットの参考にしていただければと思います。
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